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【初心者におすすめ!】100均グッズで「消しゴムはんこ」を作ってみよう!

近年某テレビ番組の影響で、人気を集めている「消しゴムはんこ」。
「観たことある!」という方も多いのではないでしょうか。

刃物を使うし難しそうに思われがちですが、実は意外と簡単に作れてしまうんです!

今回は100円ショップの素材を使って、その作り方を紹介していきたいと思います。
初めての方でも簡単に、しかも可愛くアレンジできちゃう「ハート型」にチャレンジ!
15分ほどで作れるので、ぜひやってみてくださいね♩

100均でOK!消しゴムはんこの材料

消しゴムはんこの「はんこ」となる土台部分の消しゴムは通常の消しゴムでは彫りにくくおすすめできません。

”消しゴムはんこ専用の消しゴム”が販売されています。

100円ショップダイソーでは、「スタンプ消しゴム」という名称で販売されています。
文房具コーナーの消しゴム売り場で、通常の消しゴムと一緒に販売されていました♩

他の材料もすべて100円ショップでそろえることができます。

 

揃える道具
  • 消しゴムはんこ用の消しゴム
  • デザインナイフ
  • カッターマット
  • トレーシングペーパー
  • インク

 

 

あると便利なもの
  • 分度器
  • 大きめのカッター
  • キッチンペーパー
  • クレンジングオイル

 

消しゴムはんこの作り方

材料がそろったら早速作っていきましょう!!
まずは・・・

消しゴムの表面についている粉をウェットティッシュで拭き取る

購入したばかりの消しゴムの表面には粉がついているので、このままだと図案をきれいに転写することができません。少々面倒ですが、大事な工程なのでササっと拭き取ってしまいましょう!

図案を選び、トレーシングペーパーを重ねて鉛筆で写す

好きな図案を選んだら、トレーシングペーパーを重ねて、ズレないよう慎重に書き写します。
慣れたら上の写真のようにただ図案を写せばいいのですが、初めての場合、ナイフのガイド線を書いておくと彫り進めるときに安心です。

点線→ナイフのスタートとゴール地点
外枠線→V字の溝を作るためのライン

このように最初のうちは、彫っていて迷わないようにガイド線を書くのをおすすめします。

トレーシングペーパーを裏返して分度器などで図案の裏からこする

消しゴムに図案を転写できれば、分度器でなくても良いのですが、色々なモノで試してみた結果、先が丸くてある程度力を入れても問題ない分度器が、結構きれいに転写できます。

大きめのカッターナイフで消しゴムを切り出す

外枠線のギリギリで切ってしまうと彫りにくいので、5ミリほど余白をつけて切り出しましょう。

デザインナイフで線に沿って彫っていく

ハート型の図案の場合、はんこを逆さまにしてスタート地点に決めた点線からナイフを入れていきます。刃の角度は45度くらいがおすすめと言われていますが、まぁだいたいで大丈夫です笑
ナイフを立てずに、少し寝かしながら彫っていきましょう

直線はナイフを動かす、カーブは手を動かしナイフは動かさない!

さぁ、ここからどんどん彫っていきますが、絶対に守ってほしいポイントをお伝えします。

直線は、ナイフを45度のままスーッと自分の方に動かす
カーブは手をクルクル動かし、ナイフは動かさい

これさえ守ればどんな図案でも怖くありません
そしてこのポイントは、ハート型の図案に盛り込まれています。そうです、ハートさえ彫れれば大抵の図案は彫れるのです!!

ですが、文章だけだと何のこっちゃ!?だと思うので、動画で彫った様子をお見せしますね♩

版面の出来上がり

周りの不要な部分を大きめのカッターで切り落とす

大きめのカッターでV字の溝に刃を入れて切り落とします。
切り落としの作業をすることによって、インクをつけた時に余分なところにインクがつかないので、きれいに押すことができます。

完成!クレンジングオイルで印面をきれいに

ついに完成です!あともう一息!!
鉛筆のあとをクレンジングオイルをつけたキッチンペーパーで拭き取ります。
消しゴムはんこ界では、ねりけしで汚れをとるのが一般的ですが、クレンジングオイルの方が早く綺麗に消せるので、私はこちらを強くおすすめします!笑

インクをつけて押してみる

さぁ、消しゴムはんこで一番楽しいインクでぽんぽんの時間がやってきました♩
100円ショップでもインクは売っていますが、あまり発色がよくないので手持ちのインクで押してみます。

おすすめなのがシャチハタのいろもようシリーズ。乾きが早く、印影もくっきり鮮やか。色も豊富でお気に入りです♩

インクパッドにはんこをぽんぽんと何回か押して、まんべんなくインクをつけます。全体に力を均等にかけて押します。さぁ、どんな印影になるでしょう。。。ドキドキの瞬間です!
可愛いハートの消しゴムはんこが出来上がりました!!

ハートのはんこでアレンジしちゃおう

2色でランダムに押して柄っぽくしてみました。薄い色で押せば、その上にメッセージも書けそうです。
黄緑色のインクでハートを4つ押せば、四つ葉のクローバーに🍀茎と文字は色鉛筆で書きました。こちらは、十数年前に消しゴムはんこを始めた時に作ったハート型はんこです。なかなかうまく彫れず、20個ほど彫り、やっと納得のいくものができました笑
初心を忘れまいと記念に取ってあります😂

消しゴムはんこの図案に困ったら・・・?

消しゴムはんこの作り方、いかがだったでしょうか。
意外とお手軽で簡単そう!と思っていただけたら幸いです。

「でも、自分で絵が描けないし・・・」
と思われた方!ご安心ください。

私が愛用している「ほるナビ」という消しゴムはんこ用の消しゴムには、消しゴムはんこ作家さんの図案がついているんです。

こちらの図案には難易度も書いてありました。
他には、美味しそうなスイーツの図案だったり、おしゃれなレースの図案だったり色々あります。
お気に入りのはんこ作家さんを見つけてコラボしている消しゴムを購入するのも、楽しいかもしれませんね^^こちらの写真のように、消しゴムはんこ・インク・トレーシングペーパー・図案がセットになって販売しているものもあります。カッターがあれば、すぐに始められますよ♩
「かわいい図案で、今すぐ彫りたい!!!」という方におすすめです。

下手さも”味になる”世界にひとつだけのはんこ

自分で考えた図案で、世界で1つだけのはんこができる。
それも、消しゴムやカッターなど身近な道具で始められるのが、消しゴムはんこのいいところです。

絵を描くのが苦手な人は、先ほどご紹介したお手本の図案をトレースするのもいいですね。同じ図案で彫っても、人によって少しずつ違い、自分だけの作品が完成します。彫る人の個性が出るのも楽しいところなんです

イメージ通りの作品を作るには、それなりに経験と技術が必要ですが、最初は、線が少し不格好でも、それはそれで“味”になるので気にしないで。
ポンッと押したときの感動を、ぜひ味わってください。

英語のレッスンでも消しゴムはんこは使える!?

当教室のジュニアクラスでは、Rhymoe Phonicsというフォニックス教材を使用しています。
その中で、チャンツ(一定のリズムで繰り返される短いフレーズ)を絵にする問題があります。

絵を描くことにハードルが高い生徒さんでも、はんこを使えば絵のイメージを簡単に捉えることができます

さらに、インクの色を変えれば、単語の言い換えもできちゃうんですね!わぁ、はんこって優秀!笑

ジュニアクラスでフォニックスの復習段階に入ったら、チャンツをアレンジして自分でおはなしをつくる「消しゴムはんこdeチャンツ大会」が開催できたらいいなぁ、と考えています。子どもたちの無限の発想をはんこを通して見てみたいです。

開催次第、随時追記していきたいと思います♩

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コメント

  1. 飯阪百合子 より:

    とっても可愛いはんこですね
    詳しく材料も書いてあるので、チャレンジせてみようかな。
    もっとたくさん消しゴムはんこ見てみたいです!

    • itsuko itsuko より:

      コメントありがとうございます♩
      チャレンジうれしいです^^これから彫ったものブログに載せていこうと思います!

  2. Maiko より:

    消しゴムはんこ、とても楽しそうですね〜♪
    ぶきっちょ極まりない私ですが、この記事を読んでいるとチャレンジしてみたくなりました!
    同じハンコで色を変える時もクレンジングオイルで拭きとるんですか?
    ちなみに…クレンジングオイルがない場合、何かで代用できますか?

    • itsuko itsuko より:

      コメントありがとうございます♩はい、色を変更するときも一回インクを落とした方がいいです!
      インクが乾く前に、ササっとウェットティッシュで拭き取ると十分キレイになります^^
      クレンジングオイルの代用品としておすすめです!

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